フィルムの貼り合わせ加工においては、単純に2種類の材料を貼り合わせるだけでなく、保護フィルム、両面テープ、セパレーターなどを複数層に重ねた複層構造にが求められることもあります。
あらかじめ必要な材料を一体化しておくことで、製品の組み立て時に行っていた貼り付け作業やセパレーターを剥がす作業を減らすことも可能です。
また、タブ加工やスリット加工、ハーフカット加工などを組み合わせれば、作業者が扱いやすい状態で部品を供給できます。貼り合わせ加工を単なる材料の積層ではなく、後工程まで考慮した部品加工として設計することが、組み立て時間の短縮や作業ミスの削減につながります。

フィルムの貼り合わせ加工は旭工業所までお任せください
旭工業所では、素材同士の貼り合わせだけでなく、打ち抜き加工も同時に実現できる、ツーヘッド複層貼り合わせ加工機をクリーンルーム内に保有しております。
貼り合わせた部品を対象物に貼り付けやすい構造にするなど組み立て工程削減のノウハウがございます。

フィルムの貼り合わせ事例
組み立て作業の工程削減事例
作業者の組み立て時間短縮として「両面テープ付きの絶縁部品」が主流となってきましたが、弊社ではその部品構造を見直すことで組み立て工程の削減にも寄与してきました。その代表例が以下の部品です。


・絶縁紙の片面は「全面に両面テープ」
・絶縁紙のもう一方は「部分的に2箇所の両面テープ」
・2箇所の両面テープを「1枚の離型紙」で保護

従来に比べ「1部品」を「2工程」で組立(実装)できるように
フィルムの貼り合わせから抜き加工まで一貫対応
フィルムの貼り合わせ加工では、使用する材料や積層数だけでなく、後工程でどのように部品を扱うかを考えることが重要です。保護フィルム、絶縁フィルム、両面テープ、セパレーターなどを複層化し、製品形状に合わせて加工することで、複数の材料を一つの部品として供給できます。
さらに、タブ加工やスリット加工、ハーフカット加工を組み合わせることで、セパレーターを剥がす、位置を合わせる、製品へ貼り付けるといった作業を行いやすくできます。
旭工業所では、フィルムや両面テープの貼り合わせだけでなく、製品形状に合わせた抜き加工や、組み立て工程を考慮した形状提案にも対応しています。複層構造のフィルム部品を検討している場合や、現在の貼り付け工程を削減したい場合はぜひお気軽にお問い合わせください。


